会計に、
温かさを。

日々のプレッシャーのなか、ひとりで抱えてきた数字も、
対話を通じて人とつながり、やがて大きな流れになる。
会計は、人と組織と社会をめぐる循環の中にある。

MISSION

社会と共に、
価値を問い続ける
会計を育てる。

共創会計(Co-Creation Accounting, CCA)は、会計を「測るための道具」から「共に考えるための言語」へと捉え直す取り組みです。

数字を報告や評価で終わらせず、問いと対話のきっかけにする。その対話から、人と組織のあいだに新しい流れが生まれ、会計の仕組みそのものも問い直されていきます。

共創会計は、そんな新しい会計のあり方を、研究と実践の両面から育てていきます。

CONTEXT

記録から、問いへ。

会計は、その時代の社会や経済と関わりながら役割を変えてきた、社会の制度です。産業革命以降、およそ100〜150年ごとに大きな転換を重ねてきました。

  1. ルネサンス期記録の会計複式簿記による、取引の記録と信用の担保
  2. 産業革命期管理の会計原価計算や部門別の損益管理による、資源と生産の管理
  3. 20世紀説明の会計会計基準の整備による、投資家への説明
  4. 21世紀〜問いの会計多様な関係者と共に、価値を問い、対話する会計

転換の周期は、いまや30〜50年にまで短くなっています。共創会計は、これまでの会計を否定するものではありません。人と人の信頼と協働を記すという会計の原点に立ち返りながら、次の「問いの会計」を形にしていく取り組みです。

出典:北川裕憲「共創会計のミッションと実践可能性 ― 変容する社会と経営における会計の再定義」『會計』第209巻第1号(2026年6月)

SERVICES

支援内容

どの支援も、共創会計の考え方に沿って行います。数字を報告や評価で終わらせず、経営と現場が共に考えるための言葉にしていきます。

管理会計の設計・運用事業の構造を言葉と数字で描き、大切なことを指標に落とし、会議や意思決定の中で数字が回るように設計します。予算や事業別の損益、KPI を、管理のためだけでなく、事業の価値と現場の想いをつなぐ対話の道具として整えます。
  1. 描く構造を言葉と数字にする
  2. 測る指標に落とす
  3. 回す会議と意思決定にのせる
  4. 価値を生む
決算・経理業務の高度化過去の数字を整理し、報告し、説明する。経理のこの役割は、これからも変わらず大切です。そこに、事業や経営とともに未来への説明責任を果たす役割が加わり、経理の提供価値は広がりつつあります。その変化に向けて、月次・四半期・通期の決算を正確さと速さを保ちながら磨き込み、業務の流れや体制を一緒に見直します。
会計処理の検討・相談新しい取引や制度の変更にあたって、会計処理の考え方を一緒に整理し、監査法人との話し合いに備えます。上場企業での実務と監査、両方の経験を活かします。
講演・共同研究企業の研修や勉強会でお話しするほか、研究者や実務家との共同研究のご相談もお受けしています。

PROFILE

北川 裕憲

きたがわ ひろのり / 公認会計士・税理士

北川 裕憲

飛騨の山あいで育つ。監査法人での上場企業の監査を経て、スローガン株式会社のCFO、取締役副社長として経営に携わる。2024年より九州大学 客員准教授。実践の中から、会計を対話の言語として捉え直す共創会計を提唱。2025年、日本会計研究学会 統一論題にて報告。

小学5年生の夏休み、会計の仕事をしていた父の取引先を一緒に訪ねました。楽しそうに仕事を語る父の姿から、会計は人と人をつなぐ言葉なのだと感じたことが、今の取り組みの原点です。

2008明治大学経営学部在学中、創業期のスローガン株式会社にインターンとして参画。財務・経理を中心に経営管理に従事
2011早稲田大学大学院会計研究科修了。公認会計士試験 論文式試験に合格。新創監査法人にて上場企業の監査に従事
2015公認会計士登録。北川公認会計士事務所を開設し、スローガン株式会社に復帰
2016CFO就任。現在は取締役副社長として経営に携わる
2021スローガン株式会社、東証マザーズ(現・グロース市場)に上場
2024九州大学 客員准教授(ロバート・ファン/アントレプレナーシップ・センター)。ベンチャー・ファイナンスの授業を担当(毎年4〜9月)

NOTES

発信・研究

共創会計の考え方や、会計処理の実務的な論点を、コラムとして少しずつ公開していきます。

2026.06寄稿『會計』第209巻第1号(日本会計研究学会)「共創会計のミッションと実践可能性 ― 変容する社会と経営における会計の再定義」
2025.11取材『日経ビジネス』2025年11月24日号(No.2317)特集「会計で強くなる」:「経理を利益を生む事業の一つに」
2025.09寄稿『企業会計』2025年9月号(中央経済社)「経理・最前線」:「会計が、共創の言葉になる」
2025.08学会発表日本会計研究学会 統一論題「共創会計のミッションと実践可能性 ― 変容する社会と経営における会計の再定義」
2025.03文書共創会計:ミッションステートメント 初版

CONTACT

ひとりで抱えず、
まずは話してみませんか。

管理会計や決算の見直し、会計処理のご相談、講演・研究のご依頼など、内容が固まっていない段階でもお気軽にご連絡ください。

事務所北川公認会計士事務所/福岡県福岡市
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